仕事の疲れを引きずり、休日が動画を見るだけで終わっていた。これは35歳当時の僕が、久しぶりにプールとジムへ足を向けた記録だ。運動による治療効果を示すものではない。
休日が、休むだけで終わっていた
僕は35歳なのですが、最近とても疲れやすくなりました。仕事が終わって2連休が始まると、すぐにベッドに潜り込み、スマートフォンからユーチューブのショート動画をひたすら見て一日が終了していたのです。「何もする気が起きない。」仕事の方も残業が続いていて、日に8時間で帰れる日もなかなかない状態です。
帰宅途中に酒をあおり、タバコを吸っています。心なしか近頃呼吸も心元ないです。毎日毎日同じ日の連続で、このまま人生が過ぎ去っていくのかと思うと、夕方ぐらいに、とても暗い気持ちになっているのです。振り返ってみると20代の無職の頃からそんな気持ちを抱える時期があった気がします。
あまり今の自分と性格の本質的な所に変わりはない気がするのです。そうして休みの日にダラダラしていたのですが、いよいよ動きたくなってきました。
20代のプール通いを思い出す
20代の中頃、夏の暑い日に、お金はなくて時間だけはあったので、色々な所をぶらぶらしていたのですが、ふと泳ぎたくなったことがあります。僕は25メートルも泳げなかったのですが、(今もそうですが。)何故か無性に泳ぎたくなったのです。お金がないので市営の温水プールに行って、ひたすら歩くことから始めて、少しずつ泳ぎだして、クロール、背泳ぎ、(バタフライはやらなかったかもしれません。)を覚えて、25メートル泳げるようになりました。
その時は常連の叔父さんや叔母さんに意地悪をされてしまい、いかなくなってしまったのでした。
もう一度、水に入ってみた
あの時どうして泳いでみたいと思ったのか?今の自分には全く理解が出来ません。まあ僕は自分が何をしたいのか、自分自身で分かっていないので無理もありませんが、(今もあまり自分が何をしたいのかわかっていない気がします。)そうして20代の頃を思い出して、ふと泳ぎたい気持ちが湧いてきました。
思い立ったら早い!!水着と水泳キャップとゴーグルを買って、市営のプールに行きました。時期は夏休みで、小学生や中学生がプールではしゃいでいます。僕はたるんだ体に鞭を打って、水に体をつけてまた歩き始めて、空いているスペースを見つけて泳ぎだしました。もう25メートルは泳げませんが、やはり塩素の混じった水を飲みこみながら、体を動かすのはとても気持ちがいいものです。
プールから上がった後は、とても爽やかな気持ちになります。子供の頃を思い出します。泳ぎ疲れたあとの、塩素の匂いと爽やかな感じ。プールはいいですね。
ジムが新しい趣味になった
そうして泳ぎ終わってから、またぶらぶら歩いていると、その施設の中にはジムがあるのを見つけました。様々なマシンやダンベル、バーベル、ランニングマシンもあります。僕は体を鍛えたくなってきました。思い立ったら早い!!靴を用意して管理人さんから説明を聞き、色々なマシンを使って自分の肉体をいじめる事にしました。
そうして、最近はウエイトトレーニングをしてからプールに行くことが、休日の日課になりつつあります。体を鍛えるのはいいです。仕事をしている最中も休みの日の疲れが残っていて、純粋に仕事以外のことがどうでもよくなります。要するに人間関係のしがらみがとても、とても、どうでもよくなります。これは僕にとってはとてもうれしいことでした。
仕事が忙しくなるとチームで仕事をしている場合、仕事の進捗を他人と比べてしまったり(どうして自分より仕事が出来ないのに同じか、それ以上給料をもらっているのか)、上司からの理不尽な指示に怒りを覚えたりしてしまいます。休みの日にダラダラしていた時は、本当に些細なことで、イライラしていた気がします。
ですが最近ジムとプールに行くようになってからは、体が疲れているからか、もっときつい負荷があるからなのか?あまりイライラしなくなってきました。(ただし、以前の苛立ちがエネルギーの余りで起きていた、と原因を決められるわけではありません。)そして自分の姿を鏡で見て、少しずつ良くなっている肉体に自ら賛辞を送ります。
(これは趣味ですね!!趣味というのは自画自賛でなければいけません!!)そうしてまた、次の休みにジムに行くことを考えている最近です。お酒とタバコはまだ辞めていません。
皆さんは健康についてどう考えていますか?
この問いから、今考えていること
僕にとって、運動は休日の楽しみの一つになった。ただし、疲れをさらに強い運動で押し切ればよいという意味ではない。原因の分からない疲れが続く、生活に支障が出るといった場合は、自己判断せず医療機関へ相談してほしい。参考:NHS「Tiredness and fatigue」。


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