恋をするとはどういうことか?

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 昨日の投稿でネパールの女の子と話をして、今日に至るわけなのですが。挨拶もなしに、レジにも来てくれず。全くもって、振られてしまったのでした。本当に恋も愛も難しいものですね。女性というのは、どうしたことでしょう?自分にとって見合わない男というのは、バッサリ切り捨ててしまうものなのでしょうか?彼女に好意を寄せられていると勘違いしていた僕は一体何なのでしょうか?本当にただの人形です。しかも醜い白痴です。どうして一人の女性から愛されないというだけで、空から隕石が自分に降ってきたように感じられるのでしょうか?まったくもって僕はただの阿保に成り下がってしまった気がしてしまいます。

 恋をしている間は空は星々が輝いて、とても美しいものですが、その恋が終わるときは、烈火のごとく僕に石を降り注ぐのです。体と心を焼き尽くし、何もない乞食のように心がやせ細って、ただうつむいたまま酒をあおり、小さな愛を探してまた年老いた犬のように頭を垂れてとぼとぼ歩くばかりであります。一体どうしたことでしょうか!?どうして女性というものは、男の心をこれほどまでに挫くことが出来るのでしょうか!?本当にどうすればいいのでしょう?たった一人の女性に拒絶、ないしは否定されただけの事なのです。輝く赤い星々の一つが青く変わっただけなのです。どうしてこんなに苦しいのでしょうか!?僕の世界は極彩色からモノトーンに変わってしまいました。

 恋や愛だのに現を抜かす連中が信じられないのです。身も心も焼き尽くしてしまうのです。ぼくの友達は、愛を失ったばかりに、首を吊って死んでしまいました。それほどまでに恋や愛は危険なものなのです。どうして僕はそれを本当の意味で理解しなかったのでしょうか!?むしろ理解していたからこそ、恋だの愛だのに現を抜かさなかったのかもしれません。人の気持ちをこんなに動かすものはとても危険なものです。どうでしょう?人を嫌いになる、というよりも、異性を嫌いになるという気持ちは、特に好意を持たれている異性を嫌いになる気持ちは、どんな気分でしょうか?本当に悪魔的なのです。全くもって純粋で、素朴な悪なのです。まるで自然のように、無邪気に人間を殺してしまいます。元来女性は自然な生き物だと、素人ながら男としての僕は理解しているつもりではあります。ですが、女性と話した時、肌にも触れていないときに、僕はすでに一切を脱ぎ捨てて裸一貫で、女性の前に立ち向かわなければならないのです。道具もなく、本もなく、知恵もありません。そうした中で女性の琴線に触れるものがなければ、一切が淘汰されてしまうのです。どうしたものでしょう!?とにもかくにも僕は今瘦せ細った老犬のように、地べたを這いずりながら、酒をあおり、新しい愛を探している所存なのでございます。

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