なぜタロットを占いたくなるのか――他人の評価が気になるとき

ろうそくと月明かりの中、タロットカードを前に思いを巡らせる女性のイラスト 心理・人間

僕がタロットで知りたくなるのは、未来の出来事だけではなく、他人からどう思われているかということだ。その気持ちを考えてみる。

占いに尋ねているのは何か

僕はタロット占いが好きだ。自分が社会からどう評価されているか、周りの人からどう見られているかを占いたくなる。

ただ、カードを引くことで相手の本心が確認できるわけではない。それでも答えを求めるのは、自分だけでは判断できないことに、何か手がかりが欲しいからなのだと思う。

考えてみると、占いにどんな質問をするかには、自分の関心が表れる。「あの人はどう思っているのか」と尋ねているとき、僕はあの人の評価を気にしている。「今後どうなるのか」と尋ねているとき、今の状況に不安があるのかもしれない。

占いの答えをそのまま事実とするのでなく、問いを立てた自分の気持ちに目を向ける。僕にとっては、そういう楽しみ方もありそうだ。実際の相手の気持ちは、会話や行動の積み重ねを通して確かめていく必要がある。

この問いから、今考えていること

カードの中に他人の心を探す前に、自分が何を知りたがっているのかを考える。占いたくなる気持ち自体が、内省の入口になるのかもしれない。

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